あなたの身体に、
必要なエネルギーは足りていますか?
「朝から身体が重い」
「夕方になると、ぐったりしてしまう」
そんな慢性的な疲労の背景には、 さまざまな原因があります。
その一つが、 身体が必要としているエネルギーと、 食事から摂取しているエネルギーのバランス です。
私たちの身体は、じっとしているときにも、 呼吸や体温調節、脳や内臓の働きを維持するために エネルギーを使っています。
このページでは、年齢・身長・体重・ 日常生活の活動量から、 1日に消費するエネルギー量の目安を計算できます。
まずは、ご自身の身体がどのくらいの エネルギーを必要としているのかを 知ることから始めてみましょう。
※計算結果は推定値です。 疲労の原因や栄養不足を診断するものではありません。
からだのエネルギー計算
以下の項目を入力して、計算してみましょう。
現在の体重を維持するためのエネルギー量の目安です。
BMIは体重(kg)÷身長(m)²で計算しています。安静時代謝量はMifflin-St Jeor式、総消費エネルギー量は安静時代謝量に活動係数を掛けて推定しています。
※18歳以上の成人向けです。基礎代謝量と安静時代謝量は厳密には異なります。妊娠・授乳中、成長期、特定の疾患がある場合などは、個別の栄養評価が必要です。
※入力内容はこのページ内で計算され、当院のサーバーには送信されません。
計算結果の見方
3つの数字から、今の身体の状態を知りましょう。
BMI|身長と体重のバランス
BMIは、身長に対して体重がどのくらいあるかを示す指標です。 日本では、成人のBMIを以下のように分類しています。
| BMI | 判定 |
|---|---|
| 18.5未満 | 低体重 |
| 18.5以上〜25未満 | 普通体重 |
| 25以上〜30未満 | 肥満(1度) |
| 30以上〜35未満 | 肥満(2度) |
| 35以上〜40未満 | 肥満(3度) |
| 40以上 | 肥満(4度) |
安静時代謝量|休んでいるときのエネルギー
呼吸をする、心臓を動かす、体温を維持する。 私たちの身体は、運動をしていないときにも エネルギーを使っています。
この計算では、年齢・性別・身長・体重から 安静時代謝量を推定しています。
総消費エネルギー量|1日に使うエネルギー
安静時のエネルギー消費に加え、 歩く・仕事をする・家事をするなど、 日常生活で使うエネルギーも含めた推定値です。
例えば、総消費エネルギー量が 1,800kcalと表示された場合、 現在の体重を維持するための エネルギー量の目安は1日約1,800kcalです。
※本ページの計算結果は健康管理の参考情報です。 病気の診断や、個別の栄養指導に代わるものではありません。
あなたの食事量と比べてみましょう
計算で表示された「総消費エネルギー量」は、 現在の体重を維持するために必要な エネルギー量の目安です。
普段の食事から摂取しているエネルギー量が、 この数値を継続的に下回っている場合、 身体に必要なエネルギーを 十分に確保できていない可能性があります。
ただし、疲労の原因はエネルギー不足だけではありません。 食事内容や睡眠、体調なども含めて 考えることが大切です。
しっかり休んでいるのに、
疲れが抜けない方へ
「朝から身体が重い」
「夕方になると動けない」
「食事をしているのに疲れやすい」
慢性的な疲労の背景には、睡眠やストレス、 病気などさまざまな要因があります。
その一つとして、身体が必要とするエネルギーや 栄養素を十分に確保できていない可能性もあります。
食べているつもりでも、エネルギーが足りていない?
私たちの身体は、運動をしていないときにも、 脳や心臓を働かせ、体温を維持するために エネルギーを消費しています。
食事から得られるエネルギーが必要量を 継続的に下回ると、疲労感や集中力の低下、 体重減少、月経異常などにつながる場合があります。
エネルギーをつくるには、栄養素も必要です
食事から摂取した糖質・脂質などを細胞で 利用する過程には、ビタミンB群や マグネシウム、鉄などが関わっています。
ただし、これらを多く摂取すれば 疲労が改善するわけではありません。 欠乏の有無や食事全体のバランスを 確認することが重要です。
エネルギー量だけでは説明できない疲労もあります
貧血、甲状腺機能の異常、睡眠障害、 心理的ストレス、感染後の症状なども、 慢性的な疲労の原因になります。
栄養医学・機能性医学では、食事・睡眠・活動・ 心理的負荷などを横断的に捉えます。 一方で、疲労という症状だけから 特定の栄養欠乏やミトコンドリア機能障害を 断定することはできません。
このページの計算結果は、 ご自身の食事量と身体のエネルギー需要を 振り返るための出発点です。
大切なのは、数字だけで判断するのではなく、 日々の体調や睡眠、食事内容も含めて 身体の状態を考えることです。
※長期間続く疲労、日常生活に支障がある疲労、 労作後に症状が悪化する場合などは、 医療機関での評価が必要です。 本計算は病気や栄養欠乏の診断には使用できません。
疲れやすい人が見直したい
5つの食事ポイント
身体に必要なエネルギーを確保し、 栄養素をバランスよく摂るために。
まずは、食事量が足りているか
食事から得られるエネルギーが 身体の必要量に対して不足すると、 疲労感や集中力の低下につながる場合があります。
特に、朝食を抜く、昼食を軽く済ませる、 糖質や脂質を極端に制限するといった習慣が 続いていないか確認してみましょう。
糖質を必要以上に減らしていませんか?
糖質は、脳や筋肉などで利用される 大切なエネルギー源です。
極端な糖質制限によって 総エネルギー摂取量が不足すると、 疲れやすさにつながる可能性があります。
タンパク質を毎食摂れていますか?
タンパク質は、筋肉や臓器、 酵素などをつくる材料になります。
摂取不足が続くと、筋肉量の維持や 身体の機能に影響することがあります。
鉄・ビタミンB群・マグネシウムにも注目
鉄は酸素の運搬などに、 ビタミンB群やマグネシウムは エネルギー代謝に関わっています。
これらの栄養素が不足すると、 身体の正常な働きに影響する場合があります。 ただし、疲労があるからといって 必ず不足しているわけではありません。
食事のタイミングが偏っていませんか?
朝食を抜いて夜にまとめて食べるなど、 食事の時間や量が大きく偏っていると、 日中の空腹感や食事量の調整が 難しくなることがあります。
生活リズムに合わせて、 無理なく食事を摂れるタイミングを 考えてみましょう。
※慢性的な疲労には、貧血・甲状腺疾患・ 睡眠障害などの医学的な原因が隠れていることもあります。 食事の見直しだけで改善しない場合や、 日常生活に支障がある場合は、 医療機関での評価をおすすめします。
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